2017年7月4日(火)朝ごはん
- わかめと菊菜のお汁
- 材料:ワカメ、菊菜、じゃがいも
- 調味:昆布とかつおのだし
- 7分づきごはん
昨夜すり鉢で実山椒を潰したのだが、底にどうしても山椒が残るので勿体ないなァと思い、だしで濯いでそのだしをごはん炊くときに一緒にエイヤッと入れておいたのだが、ほのかに山椒の香りがして美味しかったです。山椒の実をそのまま入れたごはん程ではなく、本当にほのかに。なかなかに良かった。
2017年7月3日(月)夕ごはん
- 生野菜のレモンサラダ
- 青大豆の浸し豆
- 材料:青大豆、凍み豆腐
- 調味:昆布とかつおのだし、鷹の爪
- じゃがいもと玉ねぎの黒胡椒スープ
- 材料:炒め玉ねぎ(玉ねぎ、にんにく、オリーブオイル)、じゃがいも、にんじん、春雨
- 調味:ベジブロス、黒胡椒
- 茄子と玉ねぎの実山椒添え
- 山椒風味のえんどうごはん
今日はとても暑かったので、冷たいお料理にしよう、とスープ以外は冷製に。茄子のやつがお気に入りなのだけど、これは茄子を切って少量の水を入れた鍋でサッと蒸して火を通し、だしに浸しただけのもの。茄子がとろりと柔らかく、ご機嫌麗しい感じの甘みがだしによく合います。色も綺麗に出るのがうれしい。お弁当で時々作るのだけど、好きなので夕ごはんにも登場させてみました。糸がつおで和えたりもするのだけど、せっかくまだ青い実山椒残ってるし、と思って実山椒をすり鉢で潰し、少量のだし汁と糸がつおで和えて山椒のソースに。少量乗せて食べても、だしに溶いても美味しかったです。
青大豆はだしで煮ただけだけど、豆特有の匂いが少なくすっきりしてて食べやすい。でも鷹の爪1/2本くらい入れたのに辛みはほぼ無いな。難しい。大量に作ってしまったので少々今後が心配ですが、ぱくぱく食べれてしまうのでまぁなんとかなるだろう。
2017年7月3日(月)朝ごはん
- 小松菜とふきのとうのお汁
- 材料:たまねぎ、小松菜、ふきのとう
- 山椒風味のえんどうごはん
- 材料:エンドウ豆、実山椒、5分づき米
冷凍してあったエンドウ豆を豆ごはんにしようと、サヤから実を出していたら、ふわっと鼻をくすぐった爽やかな香りがなんとなく山椒を思い起こさせたので、一緒に炊いてみました。根拠がなかろうが印象だろうが思い込みだろうが何だろうが、何か材料に触れてるときに他の何かをふと思い出したときは、その正体不明の連想に素直に従ってみることにしています。だいたいそれでハズレたことはないし、やってみてから、ああこれはこういう理屈・道筋で結びついたのだな、と解ることも多い。
それが美味しい組み合わせを意味していることももちろんあるのだけど、単にわたしの個人的記憶、普段思い出すこともないような、或いは直接それらの食材に関係している訳でもないが、香りや触感や何かちょっとした動作や、もはや視認できないほどの細い細い糸で引き寄せられた昔のできごと、感情など、そういうものを意味していることもあって、それがすごくわくわくする。ああ、こんな複雑な連想経路を辿ってこれとこれが結びついたのね、と解るとにやにやしてしまう。五感を使う料理という手仕事の、副産物的おもしろさだなあと思います。いつか遠い未来、今のこの瞬間もふっと台所で思い出すのかもしれない。そのためにも、常に五感を開いていたいと思います。
で、関係ないことを長々と書いたけども、山椒風味の豆ごはんは、そういう何かではなく、単に美味しい組み合わせだった。実山椒入れてごはん炊くのって良いね。シメジとかたまねぎとかと炊いても美味しそうだなあ。
2017年6月19日(月)朝ごはん
- こごみのお汁
- 材料:コゴミ、たまねぎ、比叡湯葉
- 調味:昆布のだし
- 麦入りごはん