4074

無加塩で作ったごはんのきろくです。

2017年5月29日(月)夕ごはん

f:id:srsrsr:20170602232735j:plain

  • 蕪のベジブロス煮
    • 材料:蕪、蕪の葉っぱ
    • 調味:ベジブロス
  • とうきちろうのごま油和え
    • 材料:とうきちろう(モミジガサ)
    • 調味:昆布とかつおのだし、ごま油、ごま
  • おかひじきとキャベツのレモンサラダ
    • 材料:キャベツ、おかひじき、トマト、きゅうり、レタス
    • 調味:レモン、ワインビネガー、黒胡椒
  • アスパラガスと茄子の炒めもの
    • 材料:茄子、アスパラガス
    • 調味:ベジブロス、黒胡椒
  • ネエナの芥子和え
    • 材料:ネエナ(トトキ)
    • 調味:昆布とかつおのだし、粉辛子
  • ルバーブジャム
    • 材料:ルバーブ
    • 調味:砂糖、白ワイン、黒胡椒
  • 大根菜のまぜごはん

メニュー書き出してみて、作りすぎやろ…と自分で引いた。旦那さんの用事やウェブカンファなどで夕飯遅くなるよ、みたいな時は、途中まで作って後はほかの用事をするぞというのが正しいしそれを目指してはいるのだけど、一度台所に立つと時間の許す限り、あ、あれ作ろ、これもやってみよ、と作り続けてしまう悪癖があると最近気づきました。理性を保てるようがんばりたい。
蕪は今まで昆布かつおの和だしでたいていたのだけど、ベジブロスが余ってたのでベジブロスで煮てみたら、蕪の甘さとベジブロスの複雑な香りが渾然一体となってえらいやさしい味わいの一品になりました。これはよいものだ!蕪を切ってベジブロスでコトコト煮るだけなのでびっくりするくらい簡単です。これは料理と言えるのか。いや、言うぞ、わたしは。
とうきちろうはモミジガサという山菜のの別名。これも木曽の道の駅で買いました。おひたしにしたら、硬さや渋みの点でちょっと成長しすぎちゃいました感があったので、ごま油で和えてみたけど、ごま油の香りでモミジガサの香りが薄れてしまってちょっともったいない感があったな。
ネエナも木曽で買ったのだっけな。初めましての葉っぱです。ツヤのある若芽だけど、湯がいたら少しザラついた舌触りで、これもなかなか硬派な味わい。おひたしにして食べてみたらもう一ひねりほしい感じがしたので辛子たんまり入れて辛子和えにしてみました。
ルバーブは、長野県の直売所や道の駅でしばしば見かけるズイキみたいなぶっとい茎で、ジャムにされるものらしい。そんでもって、ジャムそのものや、それを使って作ったケーキやクッキーなどの加工品も売られている。加工される前のルバーブには、大抵ジャムの作り方が添えられており、加熱するとすぐに溶けます、と書かれていて、この存在感あるぶっとい茎がすぐ溶けるだと……と、ルバーブジャム作りに密かにそそられ続けていたのだった。ただ今まで見てたルバーブは、売られているひと束がでかすぎて、とてもじゃないけど食べきれん。今回やっと、ほどよい量のルバーブに巡り会えたため(確か信濃町の道の駅だ)、遂に購入と相成ったのでございます。ただ我が家、今のところパンを食べる習慣がなく、ジャムを作っても食べない、という悲しい現実がある。果物を煮るの好きなんだけどなあ。如何せん消費しないんだよなあ。ということで、ルバーブ300gに対して砂糖は大さじ3杯くらいで作ってみた。生の状態で食べてみたら、思ってたより酸味は強くなく、ほどよい爽やかな甘酸っぱさ。ジャムというよりソース的に使うことも可能なのではと、保存性を無視した暴挙に出たのだった。確かに加熱するとすぐクタッとなって、己の境界を失ってゆく。あとはもう何するでもなく見守るだけで出来上がりである。150ccくらいの瓶1本分くらいできた。お皿にのせた後、黒胡椒をゴリゴリ擦り入れてテーブルに乗せると、旦那さんは「うわ…そういうことか……」と呻いておられました。アスパラと茄子の炒めものがいつもにまして味付けしてないので、それに付けて食べる意図ではあったのだが、掛けておく/同じ皿に添える、をせず別皿で出すのが良心的ですよね!そしてこんだけ長々書いておいてなんだけど、まぁめっちゃウマイ!て程でもないけどまぁまぁウマイ、て感じだった。ジャム自体は美味しいのだけど、やっぱりあれだよな、こういうのは、豚肉とか鶏肉とかそういう脂っ気のある焼いた肉(塩味付き)と食べたいもんだよな。野菜と食べるなら、もう一段階ジャムからおかずに寄せる加工が必要かな、という気がしました。がんばろう。

f:id:srsrsr:20170602233428j:plain:w400 f:id:srsrsr:20170602233720j:plain:w400
f:id:srsrsr:20170602232900j:plain:w400 f:id:srsrsr:20170602233305j:plain:w400
f:id:srsrsr:20170602233150j:plain:w400 f:id:srsrsr:20170602233555j:plain:w400

2017年5月29日(月)朝ごはん

f:id:srsrsr:20170602231303j:plain

  • とうのごんぼのお汁
    • 材料:とうのごんぼ、にんじん
    • 調味:昆布とかつおのだし
  • 大根菜のまぜごはん
    • 材料:大根の葉っぱ、にんじん、白米、もちきび
    • 調味:ごま油、昆布とかつおのだし、鷹の爪

木曽の直売所に売られていた謎の青菜、とうのごんぼ。調べたら、「とうのごぼう」という野菜?山菜?のようでした。毒草説もあるようですが、そうならあんな堂々と売らないよなぁ。なんも考えずとりあえず朝のお汁に入れるか!とザクザク切って入れてみたが、そこはかとない独特な香りがして、アッこれはこんな単純に調理すべきものではなかったのか感がありました。おなかは壊さなかったです。
大根の葉っぱごはんは、前夜木曽から帰ってきたその勢いでごま油で炒めて作った具材を、朝炊き上がったごはんに混ぜたもの。なんせ長野方面に行ったら直売所でモリモリ野菜を買うので、帰宅して我に返るとウワ食べきれるのかこれ、てなるのでした。ということで葉っぱ類の消費促進策としてのメニューでございます。大根にしろ蕪にしろ、こういう風に炒めるのは非常にベーシックな食べ方ですが、無加塩だとなんかちょっと独特な味わいになり、美味しいのだけどそんなたくさんはいらんかなと思ってしまう。無加塩言い訳にしたらあかんしもっと工夫しどころがあるのだろうが。混ぜご飯にすると食べやすいしたくさん消費できるしいいなと思いました。

2017年5月26日(金)おべんとう

f:id:srsrsr:20170602230543j:plain

  • 水菜のたいたん
    • 材料:水菜、にんじん
    • 調味:昆布とかつおのだし、日本酒
  • ズッキーニの黒胡椒焼き
    • 材料:ズッキーニ
    • 調味:黒胡椒
  • きゅうりと酢たまねぎのサラダ
    • 材料:きゅうり、酢たまねぎ(新玉ねぎ、千鳥酢)、ドライトマト

2017年5月25日(木)おべんとう

f:id:srsrsr:20170602225857j:plain

  • キャベツのピーナッツバター和え
    • 材料:キャベツ
    • 調味:ピーナッツバター、ベジブロス
  • 夏野菜の白ワイン蒸し
  • 舞茸とワカメの炒めもの
    • 材料:舞茸、わかめ
    • 調味:昆布とかつおのだし