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無加塩で作ったごはんのきろくです。

2017年10月4日(水)夕ごはん

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  • 舞茸とキャベツの豆乳スープ
    • 材料:舞茸、キャベツ、じゃがいも、ブロッコリー、スピリットピーズ、レンズ豆、押し麦
    • 調味:ベジブロス、豆乳のもと、黒胡椒、
  • キュウリとトマトのハラペーニョサラダ
  • 獅子唐の焼き浸し
    • 材料:獅子唐
    • 調味:昆布とかつおのだし、日本酒、かつお節、深煎り七味
  • 夏の終わりのトマト炒め
    • 材料:茄子、ピーマン、トマト、ゴボウ、舞茸、福耳唐辛子、押し麦
    • 調味:ベジブロス、黒胡椒、白ワイン、干し椎茸の戻し汁
  • 栗の甘露煮
    • 材料:栗
    • 調味:水飴
  • 栗ごはん
    • 材料:栗
    • 調味:日本酒、昆布

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舞茸は原木。あまり状態が良くなかったのと少し苦みがあるため、色んな方法でそれを誤魔化そうとしながら使ってるのだが、今回は豆乳で。玉ねぎも入れようかと思ったが皮を剥くのが面倒で省略。入れた方がおいしかったであろうことは想像に難くない。まぁいいや。また引っ越しを控えているため冷凍庫の中身整理フェアということで冷凍してたブロッコリーを久々に放出。あとは何か、豆乳スープと一緒にぷちぷちしたモノを食べたい、と思って乾物の豆類と麦を別鍋で茹でて最後にあわせた。1種類ずつ茹でたから結構面倒だったが火が通り過ぎず良い食感。あとやっぱり少し入れたくらいじゃ存在感ないので、このくらい思いきって入れた方が良いということが解った。大体各(乾いてる状態で)大さじ1.5~2くらいは入れた。
サラダのハラペーニョビネガーも結構思いきって量入れたのでピリ辛酸っぱくてウマイ。やっぱりわたしに必要なのは思い切りである。
茄子とピーマンのトマト炒めは、母にトマトと茄子をたくさん送って貰ったので。こちらも思いきってちょっと割れてたトマト2玉投入。火の入ったトマトの酸味好きだ。汁に入れるとカラメルじみた甘みを感じるのに炒めたらそうでもないのが不思議。個体差かなあ。もうすっかり肌寒く秋の風情が全開ですが、過ぎた夏を惜しむ炒めものでありました。
栗の甘露煮は、使われる見込み無く台所の片隅で静かにうずくまっていた水飴を、使ってやってくれと言う旦那さんたってのお願いがあり、水飴オンリーで製作。砂糖より甘みが少ないので加減が難しく、非常に甘さが控えめな甘露煮になりました。素材の味と言っておこう。美味しいです。クチナシとか当然ないのでそのまんま。割と黄色くなるものですね。栗ごはんも美味しかった。ごはんを炊くとき余った日本酒(飲用のやつだが変に発酵して味が微妙)を入れて炊くと、炊きたてのときはちょっと酒の香りが立ちすぎる感があるのだが、冷めたあと妙にウマイ。栗の皮剥き大変だったが(わたしも旦那さんも負傷)、それに充分報いる美味しい栗でした。