読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

4074

無加塩で作ったごはんのきろくです。

灰焼きおやきのこと/2017年5月15日(月)朝ごはん

f:id:srsrsr:20170518204317j:plain

  • 芹とエノキのお汁
    • 材料:えのき茸、セリ、あさつき
  • 灰焼きおやき
    • やきもち家

長野県に住んだ1年間で、おやきが大好きになりました。直売所とかだけでなく、スーパーに行ったら必ずと言っていいほど売られていて、皮がもちもちしたもの、ちょっと油っぽいもの、焼いてるもの等々千差万別。何を食べても必ずそれなりにウマく、だいたいの場合とってもウマイ。すっかり日常食となったころ大阪に戻ってきて、おやきがその辺に売ってない欠落感に枕を涙で濡らす日々でした。長野にいるころからよく言っておりましたが、全国のコンビニは豚まん売ってる場合ではない。ピザまん売ってる場合でもない。あのケースに入れるべきは、おやきです。
ということで、この週末は長野県に山菜とりに行ったのですが、最後の日曜日、やきもち家という山村の上の方にあるお宿へ灰焼きおやきを買いに行ったのでした。灰焼きおやきはおやき界のなかでも別格。頂点に君臨するおやきの中のおやきです。販売しているところも少なく、道中どっかで買える、という普段のおやき感を捨て、灰焼きおやきを目的の中心に据えねばたどり着けません。且つ、事前に取り置きの電話を入れておかねば無駄足になることも大いにあるのです。表面はパリッと香ばしく、他のおやきにはないサラッとした手触りで、薄いながらも少し硬めの皮が絶妙な存在感で中の具を包み込んでいます。普通のおやきのもっちりした皮も好きなのですが、灰焼きおやきにかぶりついたときの幸福感は何物にも代えがたいものがあります。やきもち家で温かいのを食べて、持ち帰りにもいくつか購入し、朝食のごはん代わりに。名残惜しがりながら美味しく頂きました。また長野県に出かけた際には、おやきたんまり食べたいものです。