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無加塩で作ったごはんのきろくです。

2017年11月8日(水)夕ごはん

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  • さつまいも団子のオニオンスープ
    • 材料:玉ねぎ、さつまいも団子(サツマイモ、小麦粉、片栗粉、昆布とかつおのだし)、にんじん、干しシメジ、ホウレンソウ、レンズ豆
    • 調味:ベジブロス、昆布とかつおのだし、白ワイン、黒胡椒、ローリエ
  • 青梗菜と凍り豆腐の卵あんかけ
  • 蓮根のたいたん
    • 材料:レンコン、ホウレンソウ
    • 調味:昆布とかつおのだし、日本酒、鷹の爪
  • あわ・ひえ入りごはん
    • 材料:5分づき米、あわ、ひえ

玉ねぎのみじん切りをじっくり炒めてスープに。玉ねぎとサツマイモで甘めのやさしいスープにしたかったので、ベジブロスだけだとちょっと風味が強いかな?と思いだしと半々くらいで。それでも結構濃かったな。ベジブロス、最近はバーミキュラで取ってるからとても楽ちん。今日は弱火30分極弱火30分くらい。野菜くずは冷凍庫で溜めて使ってるのだが、今回はシシトウのヘタ的部分がやたら多く、何か苦みのあるスープになった気がする。ので割って使うのは正解かも。サツマイモは蒸して、小麦粉・片栗粉で団子を作った。水分足りなかったのでだしで少し伸ばす。甘くてもっちりして美味しかったです。ナントカ団子を作る際、粉の量がいつも適当で、実食後の感想をフィードバックできないのだが、今日は割と丁度良かった気がする。小さめのサツマイモ3/4くらいに対して小麦粉大さじ1.5~2、片栗粉0.5くらいかな。この小さめのサツマイモという曖昧な表現がまたデータの活用できなさを増しますよね!10:2:1くらいかなあ。でもこれじゃがいもだと粉少なく感じる気がする。むつかしー。
普段は地産地消を心掛け、地元で野菜買うときは直売所かスーパーの直売コーナーと決めているのだが、月曜日スーパー行ったら時間的に出遅れて(仕事終わったあと夫婦でしばらく寝こけてた)直売コーナーがスッカラカン。仕方なく普通の野菜売り場を見ていて、アア関西産ですら無い…と思いながら食べたさに負けてかった茨城県産のレンコン。わざわざ茨城県からCO2消費しながらやってきてくれたので、ダシで煮る→追い鰹→冷ます→再度加熱→冷ます→再度加熱、と調理工程に歓迎の意を込めてみた。カツオの風味と鷹の爪のピリ辛ともっちりした食感が大層ウマカッタです。うう、レンコン好きだ…。なんで南河内産がないんだ……。

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2017年11月8日(水)おべんとう

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  • 菊菜と板麩のおひたし
    • 材料:菊菜、板麩、粗挽ききな粉
    • 調味:昆布とかつおのだし
  • ほうれん草の酢たま和え
    • 材料:ホウレンソウ、酢玉ねぎ(玉ねぎ、千鳥酢、福耳唐辛子)
  • 獅子唐の炒めもの
    • 材料:シシトウ、福耳唐辛子、天かす
    • 調味:昆布とかつおのだし

お弁当箱に入れてみたら、真ッ緑だったため、あわてて上にきな粉とか天かすとか振り掛けてみた。しかしまぁ真ッ緑なことに変わりはない。

2017年11月1日(水)夕ごはん/岩茸すごい

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  • じゃがいもときゃべつのポトフ
    • 材料:じゃがいも、茄子、キャベツ、福耳唐辛子、玉ねぎ、にんじん、パセリ、アミタケ
    • 調味:ベジブロス、白ワイン、黒胡椒
  • 南部せんべいと葱の卵とじ
    • 材料:南部せんべい(汁用)、白葱、玉ねぎ、卵
    • 調味:昆布とかつおのだし、割り干し大根の戻し汁
  • 岩茸と小松菜の酢のもの
    • 材料:小松菜、割り干し大根、板麩、岩茸
    • 調味:昆布とかつおのだし、千鳥酢、唐辛子酢
  • 蒸しさつまいも
  • むかごごはん
    • 材料:5分づき米、むかご、昆布

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岩茸は、木曽の直売所で購入。かさかさした真っ黒い煤がついたビニル片みたいなのが入ったA4サイズくらいの袋が1,000円くらいしたので、なんやこれ…と思いながら旦那さんに流されて買いました。挿絵付きのトリセツが入っていたので、言われるがままにボウルに入れて上からお湯をぶっかけたところ、くすんだ濃いグレーみたいな色だった片面が一気に緑色になりビックリ。一気にテンション上がったのだった。しかもその緑色が、10円玉の錆みたいな緑青(ろくしょう)色で、食え言われたらちょっと躊躇する鮮やかさ。しかし食べものとして売ってるのだから…と取りあえず次の行程の揉み洗いへ。すると水がどんどん黒ずんでくるので、それを換えてまた洗い…と水が透明になるまで繰り返す。すると、緑青色だった表面が剥がれて、その下にあらわれたのはハッとするくらい綺麗なブルー。濃い群青から薄いブルーへ有機的に移り変わるその表面はまるで銀河かラピスラズリのよう。まじめちゃくちゃ綺麗で感動した。思わずカメラ取りにダイニングに走った。比喩でなく走った。緑青にラピスラズリて、岩絵の具みたいなキノコ(コケ類らしいが)である。さすが岩茸。
もうなんかこんなめくるめく下ごしらえをひとりで楽しんでて良いの…!?と浮つきながら(旦那さんは夜診であった)、トリセツが甘酢漬けを勧めていたので酢の物にすることに。細切りにして、同じく細く裂いた板麩と共にダシと千鳥酢で和えておいて、盛り付けるときに小松菜と割り干し大根と合流。正直、こんなに見た目で楽しませてもらった食材に味はさほど期待していなかったのだが、これがどっこいウマイ。ビニルみたいに薄っぺらい割りにコリッとした歯触りはちゃんとあり、あとなんと言っても香りがすごく良い。表現し辛いのだが、なんというか、森と岩の古い香りがする。野の香りである。と言っても青々とした緑の香りでは無く、どこか陰っぽい、薄暗い香りである。酢に漬けられ、いろんなものと和えられ、それでもなお淡く、且つはっきりと主張し香る。一生の間マツタケか岩茸かどっちかしか食べられませんと神様に言われたらめっちゃ悩むと思うくらいには好き。下処理の行程も楽しい。マツタケに関しては下処理=虫との戦いなので、下処理に関して言うと圧倒的勝利だな。

2017年10月18日(水)夕ごはん

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  • さつまいもと青パパイヤのヘーゼルナッツ和え
    • 材料:サツマイモ、青パパイヤ、原木椎茸
    • 調味:ヘーゼルナッツペースト、昆布とかつおのだし
  • 菊菜の胡麻和え
    • 材料:菊菜
    • 調味:昆布とかつおのだし、黒ごま
  • 熟れた柿
  • きゅうりと酢玉ねぎのサラダ
    • 材料:キュウリ、酢玉ねぎ(玉ねぎ、千鳥酢)、トマト、ブロッコリー
  • ひとくち菜種菜巻きと四角豆のだし煮
    • 材料:菜種菜、にんじん、かんぴょう、四角豆、白葱、原木椎茸
    • 調味:昆布とかつおのだし、干し椎茸の戻し汁
  • 獅子唐とトマトの黒胡椒焼き
    • 材料:ししとう、トマト
    • 調味:太白胡麻油、黒胡椒
  • 落花生ごはん
    • 材料:生落花生、七分づき米

味がないけどほのかに苦い、更に加熱しても結構固い、という微妙な特性により持て余し気味の青パパイヤ。蒸したサツマイモが残っていたので、一緒にナッツペーストで和えたらもしかして美味しいんじゃないか、足りなかったのはコクや油分なのでは…?と仕事中に閃いて作ってみたひとしな。感想としては、やっぱり固くて味がなくてほの苦い。ウーン一体どうしたらいいのやら。肉を軟らかくする酵素が!とか言われても肉使わないから意味ない。己を軟らかくしてほしい。サツマイモは普通に美味しかったが、全体としてなんか味と香りがぼんやりなんだよな。味噌でもちょっと入れたいなぁという気持ちになる感じ。多分ピーナッツバターとかの方が美味しいだろうなあ。ピーナッツバター切らし中なのでヘーゼルナッツペーストにしたけど。
酢玉ねぎは非常に久しぶりに作った。あれハマってるときは、酢玉ねぎを常備しない人の常備しない理由って何なんだろう?こんな簡単で使いやすくて美味しいのに…?と素で思ってたけど、いざ酢玉ねぎが途切れると何か全然作らなくなってしまった。多分理由としては、"玉ねぎの皮を剥くのが面倒臭くてたまらない期"(時々ある)に入ったのが一つ。更に、先ほどのなんで常備しないかっていう問いへの一つの答えが、容器が他の用途に使えなくなるくらい酢玉ねぎ臭くなる、というものではないかと思うのだが、その酢玉ねぎ専用タッパーが行方不明になったからです。久々の酢玉ねぎ、急遽作ったからまだ浸かりきってなかったけど、懐かしく美味しかった。ブロッコリーは、我が家の冷蔵庫の中でひっそりと、野菜からエディブルフラワーへと華麗なる転身を遂げていた。黄色が綺麗ね!いや、使うの遅くなって本当に申し訳ありませんでした。
謎の椀は、茹でた菜種菜と細切りの人参をダシで煮た干瓢で結んだものがメインの実だが、単に、突然、干瓢で何かを結びたい!という衝動がわきあがり、気持ちの赴くままに作りました。ひとくちで頬張るとウマイ。菜種菜、多分長野県で冬菜という名で呼ばれていた、ナタネ科の何かの何かなのだが、菜っぱ単体でも何か不思議なコクがあって好きです。四角豆は初めて買ってみたけど、なんかイマイチ良さが解らなかった。
落花生は滋賀県の道の駅でわんさか売ってて、ワーイ!と買ったのだが、他で入手する生落花生と比べて、あまり熟れてない感じ。薄皮も赤くなくてほぼ白い。実(実というのか?)も柔らかくて、ごはんと炊いたら歯ごたえゼロだし香りもあんまりない。こういうのは短めの時間で茹でて食べるのが良いのかな。
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2017年10月17日(火)おべんとう

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  • 焼き獅子唐
    • 材料:ししとう
    • 調味:昆布とかつおのだし
  • 小松菜のおひたし
    • 材料:小松菜
    • 調味:昆布とかつおのだし
  • 青梗菜と原木椎茸の炒めもの
    • 材料:ちんげんさい、椎茸
    • 調味:昆布とかつおのだし

2017/10/17(火)朝ごはん

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お弁当作ってたフライパンでスクランブルエッグを作って、お汁にどぼんと入れました。かき玉汁よりこっちの方が好きかな。