4074

無加塩で作ったごはんのきろくです。

2017年12月6日(水)夕ごはん

f:id:srsrsr:20171207011230j:plain

  • 白葱の自然薯おやき
    • 材料:白葱、自然薯、パン粉
    • 調味:昆布とかつおと大豆のだし、小麦粉、胡麻油
  • 謎のイモ類のたいたん
    • 材料:よく解らないイモ
    • 調味:昆布とかつおと大豆のだし、日本酒
  • わさび菜の酢玉サラダ
    • 材料:わさび菜、かぼちゃ、キウイ、酢玉ねぎ(玉ねぎ、千鳥酢)
  • じゃがいものポトフ
    • 材料:じゃがいも、玉ねぎ、にんにく
    • 調味:ベジブロス、黒胡椒、ローリエ
  • 自然薯のとろろ
    • 材料:自然薯
    • 調味:昆布とかつおと大豆のだし
  • 落花生ごはん
    • 材料:7分づき米、餅米、生落花生

f:id:srsrsr:20171207011347j:plainf:id:srsrsr:20171207011354j:plainf:id:srsrsr:20171207011357j:plain
丹波で買った自然薯。とろろで食べるのも美味しいけど、せっかくたくさんあるし摺り下ろして焼くか!と仕事中思いつく。しかしいざ摺り下ろしてだしと混ぜてると湧き上がる、ウウッこれ全部に小麦粉入れちゃうの…?勿体ない…とろろ……というとろろ欲。一部をとろろに取り置いた。野菜の在庫を鑑みると白葱くらいしか合いそうなものがなかったので、青いところまで刻んで混ぜ込む。胡麻油で焼いて、先日里芋コロッケもどきを作ったときに使った胡麻油煎りパン粉が残ってたので上に掛けて完成。とろろ取り置いたくらいで丁度良いくらいの量になりました。
横に置いた謎のイモ類をたいたやつは、自然薯と同じく丹波で買ったイモ。道の駅の直売所に売ってたのだが、「じゃがいも」て書いて売ってたんだよ!ごつごつした感じといい土がついててよく解らないとはいえじゃがいもらしからぬ濃い色といい、えらい変わったじゃがいもだな~とは思ったんだけど、変わった野菜はとりあえず買ってみたい精神で買ったんですよ!今日じゃがいものポトフ作るのに思い出して、どんなじゃがいもか解らんが取りあえず使ってみるか、と洗ってみたら、どう見てもじゃがいもじゃないものが出てきて笑った。摺り下ろされるために同じく洗われて横に置かれてる自然薯に近い。あとわたしの知ってる野菜の中だと、見た目はエアポテト(でかいむかご)に似ている(種芋を買って植えてしまったので味は知らない)。一縷の望みを託して半分に切ってみると、やっぱりエアポテト系の白い切断面とサックリした切れ味。だまされた!!!どこが!!!!じゃがいもだよ!!!!!と思いながら仕方なくだしで煮てみたのがこちらです。何か今まであんまり食べたことがない微妙なイモでした。高密度ホクホク系。しっかりとした歯ごたえに粉っぽい舌触りで、とにかく重たい。ちょっと持て余すわこれ。どうしよう。あと結局お前は誰なんだ。
たんまり送ってもらったキウイは、酸味が爽やかで美味しい。わさび菜とも合いそうだな~と思ったのでサラダに。林檎あるから追熟させようかと思うがやらかくて甘いキウイよりこのくらいの方が好きなので悩むところだ。あとわたしの傾向としてカボチャの焼きが甘く固く仕上がりがちであるということを反省。いらちはいかんな。カボチャ食べててポリポリ音するもん。
じゃがいものポトフは、肉じゃがの肉抜きみたいな、甘く煮たじゃがいもが食べたい…という仕事中の思いつきから、出来上がってみたらなぜかこうなった、というひと品。にんにくとローリエの香りが染みてウマイ。これはこれで良いものだ