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無加塩で作ったごはんのきろくです。

2017年9月13日(水)夕ごはん

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  • きゅうりと茗荷の胡麻サラダ
    • 材料:キュウリ、ミョウガ、乾燥糸こんにゃく
    • 調味:胡麻油、白胡麻
  • キャベツとセロリのお酢煮込み
    • 材料:キャベツ、セロリ(葉)、セロリのピクルス(セロリ、ワインビネガー、白ワイン、黒粒胡椒、鷹の爪、ベジブロス)、玉ねぎ、福耳唐辛子、打ち豆
    • 調味:ベジブロス、ピクルス液(材料は上記)、パプリカパウダー
  • 野菜の白ワイン蒸し
  • ピリ辛トマトソース
    • 材料:プチトマト、にんにく、福耳唐辛子
    • 調味:ベジブロス
  • 夏野菜のサラダ
    • 材料:キュウリ、アスパラガス、ささげ(モロッコいんげん)、プチトマト
    • 調味:ワインビネガー
  • 3分づきごはん


旦那さんが台所に様子見に来られたので、胡麻擦ってもらえますか、とお願いしたところ、めちゃくちゃ丁寧に擦って下さったのだった。普段わたしは結構粗挽きというか、ツンと胡麻の香りがしてきた辺りで終了してるのだが、ここまでよく擦ると最早別物になるということが解りました。そうかこれが練り胡麻という状態か…。まったりとしてどことなく甘く、なんだろう、わたしが思っていたものとはまた違ったのだが、ウマイ。ピーナッツバター系統の気持ちで使ってみたい。

ピクルス作るときはそのピクルス液でキャベツを煮るのもセットで楽しみです。浸かりすぎたピクルスも消費できるし!今回はすっぱ辛いのを目指して福耳唐辛子1本入れたった。福耳は大阪では売ってないので長野県で苗買ってきて旦那さんが育成しています。できはじめた当初はあまり辛みがなく、えー福耳って大阪に来たら日和るのかァなどと失礼なことを思っていたところ、晩夏になるにつれ本気を出してきて、最近はしっかりカライ。今日のは特段強烈で、まな板で切ったものを手で集めて鍋に入れたところ、その後数時間にわたって手のひらがとても痛かった。出来上がったお料理も、想定してたより辛かった。鍋にいっぱい作ってしまったのでどうしようかと思っています。打ち豆は福井で買ったのだったかな。大豆を平たく打ち伸ばした乾物で、普通に大豆を戻すより短時間で調理できます。ただ、レンズ豆を使う感覚でそのまま鍋に放り込んだりすると、大豆くささが鼻につき、ウーン…てなるので、今日は割としっかりめに下茹で。大豆ミートみたいな肉っぽさというか、満足感のある食味です。今回は辛い料理に使ったので大豆の甘さに心和まされました。

夏の焼き野菜はなんだかエネルギッシュで好きです。シャドークイーンの紫色がきれいでほんと好き!洗うときも、濡れた皮がつやつやと美しくて見とれるし、まるごと蒸したのに包丁入れると現れるビロードみたいな肌理の断面にも毎回感動する。だいたいいつも蒸すので、焼いたのは初めてかな。大白は男爵いもの一種らしく、調べたら長野県系のページが主に引っかかるので、長野でよく作られてる品種なのかな。名の通り色は白めで、じゃがいもっぽい香りはそんなに強くなくあっさりと食べやすい。食感は固めでわたし好みでありました。横につけたトマトソースは、プチトマトの割れてるやつを取りあえず早く何とかしなきゃと作ったのですが、にんにくと福耳効いててウマイ。

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