2017年4月25日(火)おべんとう
- 大和まなのおひたし
- 材料:大和まな
- 調味:昆布とかつおのだし、かつお節(糸削り)
- 茄子とじゃがいものお酢炒め★
- 筍のだし煮
- 材料:たけのこ
- 調味:昆布とかつおのだし、日本酒
天王寺にできた直売所に売ってた大和まな。しろ菜と白菜と小松菜を足して割ったような見た目で、まぁ味もだいたいその辺に類するんだろうと何も考えずサッと湯がいてみたら、横から手をのばして試食なさった旦那さんが「うわ!しょっぱい!」と声を上げる。ヘッと思いわたしも食べてみたら、ほんとにしょっぱくて驚いた。もちろん茹でるときに塩は入れてない。しかしアイスプラントとかより余程しょっぱい。種族の問題なのか個体の問題なのか解らんが、不思議な野菜だ。独特のうまみがある、と説明文には書かれていたが、このしょっぱいと感じる味がそのうまみなのだろうか。取りあえずベーシックにおひたしにしてみました。
たけのこは前夜煮たやつ。煮物は作るのたのしい。手数はたいしたことないけど、だしや酒のにおいやぐつぐついう音や鍋を見るという行為やそういった諸々あわせて豊かな気持ちになれる。たけのこはまた良い香りでたのしいです。春はいいものだ。