ユリウスシュピタールのワインビネガー /2017年4月7日(金)夕食
- キクラゲと茄子の炒めもの
- 材料:きくらげ、茄子、原木椎茸、にんじん
- 調味:昆布と鮪節のだし、日本酒、黒七味
- 菊菜のサラダ
- 材料:菊菜、じゃがいも、麩
- 調味:ワインビネガー、オリーブオイル
- 大根菜とこんにゃくの炒め煮
- 材料:大根菜、こんにゃく
- 調味:昆布と鮪節のだし、鷹の爪、日本酒
- ごはん
叔母がお裾分けしてくれた菊菜がやわらかくて生でもおいしかったのでサラダに。スライスガーリックをカリッとさせたやつを油ごと上にジャッとまわしかけたいなぁと思ったのだけど生憎にんにくがなかったので、にんにくと鷹の爪で香りを付けたオリーブオイルで麩の本体を使い終わった後に袋に残った粉々のお麩を炒めて上にかけてみた。なんていうの、パン粉みたいなイメージで!!成分はいっしょだろう。ワインビネガーは、新年度だし!と思ってドイツ旅行した際に買ったやつを勢いで開けてみた。
ユリウスシュピタールというワイン醸造所の直営店みたいなところでワインを物色するついでに、ワインビネガーとバルサミコ酢をいっしょに買って頂いたのだった。白ワインが有名な醸造所だった気がするのだが、液の色は臙脂がかった薄い赤。味見してみると、酸味とともにアイスワインみたいな甘みがふわっと広がって、なんというかめちゃウマイ。飲みたい。サラダにすると、その甘みがよりフルーティに感じる。ウマイ。飲みたい。開けたその日に使い切って無くなるその日を思い悲しくなるという罪作りなワインビネガーだった。ユリウスシュピタールのワイン自体は日本でも買えるようだが、ワインビネガーまでは売ってなさそうだなあ。