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無加塩で作ったごはんのきろくです。

2017年3月1日(水)夕食

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  • 鹿肉のブラウンスープ
    • 材料:鹿肉、玉ねぎ、にんにく、じゃがいも、にんじん、ごぼう、なずな
    • 調味:ベジブロス、赤ワイン、オリーブオイル、小麦粉、黒胡椒、菜種油、ローリエ
  • 長芋の胡麻和え
    • 材料:長芋
    • 調味:黒ごま
  • 白菜と白葱の柚子浸し
    • 材料:白菜、白葱、大根
    • 調味:昆布と鮭節のだし、柚子の絞り汁、柚子一味
  • 3分づきごはん

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鹿肉は昨夜から冷凍庫外に出してゆっくり解凍し(最近室温が平均4度くらいなので1日かけたら解凍できるようになりました!)、一口大に切ったあとすり下ろした玉ねぎとにんにくに数時間つけ込む。みじん切りにした玉ねぎとにんにく、にんじんゴボウじゃがいもを炒め、ベジブロスと鹿肉を投入。ゆっくり煮て出来上がり、のはずが、魔が差したのだった。ブラウンソースとやらを作ってみたら、ちょっといつもと違うものができるのでは?「ホワイトソースってどうやって作んの」「バターで小麦粉炒めんねん。炒め続けて茶色くなってきたらブラウンソースや」「そんなけかいな」という会話を多分もう何度も母と交わしてきたのだが、一度も作ったことなかったのだった。
バターは、以前どっかで出されて持って帰ってきてしまったのが一かけあるのだが、オリーブオイルで代用したら無加塩且つ乳製品フリーになるぞ、と思ってオリーブオイルを溶かし(寒さで、お前バターか、て言うくらい固まっているので湯せんで溶かす)、自分でもびっくりするくらいテキトーな目分量で小麦粉投入。すると、あれっ、これどうなるの、えっ、という過程を経て、なんとか無事それっぽいものができたのだが、それが本当にブラウンソースと言えるものなのかはわからない。本当にわからない。しかしなんというか、粉を油で炒めるという行為、慣れたらなんてこと無いのかもしれないが、えっ、あっ、やべっ、て感じ半端ないな。これ内容物的にクッキーじゃないの、そのうちクッキーになるんじゃないの…という懸念が捨てられず、絶対ソースになんてならないと思った。スープ入れてのばし始めた時の「これはもしや…!ソースに化ける…!?」という感動よ。でもこの過程だけで結局1時間くらいかかったな。腕がだるなりました。
仕上がり、あまりに色が悪すぎたので急遽その辺に置いてあった昼間茹でたなずなの残りを飾りに。だいぶマシにはなったがそれでもやはり色はヤバイ。味は美味しかったです。やっぱりいつものスープとはすこし趣が異なった。濃厚で少し香ばしい。小麦粉炒めてみて良かった。