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無加塩で作ったごはんのきろくです。

2016年10月12日(水)朝食/おからのこと

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  • おからのたいたん(おから、にんじん、干し椎茸、ささげ、こんにゃく/菜種油、昆布とかつおのだし、日本酒、みりん、椎茸の戻し汁、かつお節、黒七味)
  • 焼きオクラ
  • トマト
  • 蕪と干し椎茸のお汁(蕪の間引き菜、干し椎茸/昆布とかつおのだし、椎茸の戻し汁)

無加塩料理をするようになってから、おからにトライするのは多分3回目くらい。基本的に、自分の作る無加塩料理で、味気ねえなあー!て思うことは意外とないのだけど、おからに関しては毎回、味気ない…!てなる。今回も、三度目の正直だ!!と気合い入れて臨んだが、やっぱり味気ないじゃんか!てなった。毎回少しずつ改善すべき点は見出しているので、いつか味気なくない無加塩おからをたける日がくることを夢見つつがんばる。まあアッサリしてておいしいといえばおいしいんだけどもな。取りあえず現時点で個人的に感じているコツとすれば、

  1. 干し椎茸とその戻し汁は必須。
  2. だしは濃いめに取る。
  3. ノンオイルで作ろうとしない。油は要るもん。
  4. 食感の違う具材で変化を出したらなんとなく美味しい。こんにゃくとかゴボウとか(ゴボウは味も濃いのでその意味でも)。
  5. 最後水分はしっかり飛ばす。

あと大体おからって何食分かできるのでアレンジとして

  1. かつお節入れてだし感増させる
  2. 七味や一味でピリ辛にする
  3. 柑橘系果汁でサッパリとサラダ風にする
  4. 潰した芋類・南瓜等に混ぜ込む

など、もう味気ないおから(素)は基本の材料として使うのも楽しい。アッサリしてるからこそ何とでもできるぜ!と負け惜しみ。やってないけど4とかは、丸くまとめて小麦粉やパン粉つけてコロッケ風に焼いたりしてもおいしそう。いろんな方向にかんがえ甲斐のある良い食材ですね、おから。