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無加塩で作ったごはんのきろくです。

2016年10月2日(日)昼食

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  • 里芋のだし煮(里芋/昆布とかつおのだし)
  • 茄子とハナビラタケのお汁(茄子、ハナビラタケ、オクラ/煮干しのだし)
  • アケビの皮の味噌炒め(アケビの皮、ピーマン、シメジ、福耳唐辛子/日本酒、減塩味噌、みりん)
  • 落花生ごはん(生落花生、米)

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幸いなことに時間はあるので、手間のかかる料理が好きで(繊細な加減が必要とかそういうのではなく単純作業として面倒くさい感じのやつ。繊細な加減はムリ)、これはそんなに手間じゃ無いけど、里芋のたいたんもそのひとつである。アクとかヌメリって取りすぎると風味が無くなるよね…?という旦那さんの視線というかアティチュードを気にして、全体的にそういう作業は最低限しかしないようにしてるのだが、そもそもわたし割とぬめぬめした食材苦手で、一回思う存分ヌメリを取らせてください…!と今回は下茹でしてのだし煮に。下茹で中に他の作業してたらウッカリ茹ですぎた感があったのだけど、できあがってみたらわたし好みのしっかりした食感で良かった。下茹で後のヌメリ取りも、おお!こんなにも!取れる!ヤッター!!と積年の(といっても多分3回目くらい)思いを晴らしながら、あと排水口詰まらせながら、楽しめました。
対してアケビは、アクの強さを舐めていたのと、普段使わない味噌を過剰に脳内で万能化していたため、ウーン苦い、て感じの出来でした。アケビの皮の調理法をわたしも旦那さんも味噌炒めくらいしか解らない。味噌は、昔旦那さんが塩減らしまくって作ったという言い伝えと共に冷凍庫で眠っている減塩味噌です。いつも無加塩でがんばってるのだから、味噌さえ入れたら何でもうまくいくと思ってしまった…。あと、こんな風に時たま調味料が許可されたとて、もう今となっては味付けの加減とかそういう当たり前のことが解らない。
無加塩料理って実はとっても楽なのです。