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無加塩で作ったごはんのきろくです。

2016年7月14日(木)夕食

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  • 鹿肉のステーキ(鹿肉、にんにく、玉ねぎ/オリーブオイル、黒胡椒)
  • 焼き野菜(にんじん、茄子、ズッキーニ、福耳唐辛子、さんどまめ)
  • キャベツの酢たまねぎ和え(キャベツ、酢玉ねぎ)
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動物性たんぱくといえば、かつお節か煮干し(どちらともだし取ったあと具として食べる)という我が家ではめずらしい四つ足のけものの肉が出る日でした。前回は冷凍肉をかなり強引に切り分け、凍ったまま焼いたので、今回は前日から冷蔵庫でゆっくり解凍し、さらに黒胡椒まぶしてオリーブオイルと、摺り下ろしたにんにくと玉ねぎに半日つけ込み、という下準備ののちに焼いてみたのだが、たいして変わらんねという結論に達したのでけっこうむなしい。手間かけたからといってそれが報われることが当然と思ってはいけないというは、なにか手間暇をかける際は常に了承しておかねばならぬことである。おいしかったんだけど!だからええねん!
もっとにんにく効かしたり、ハーブで香りつけたりするなら、前述の方法は有効かもしれん。ただほんと鹿肉ウマイ。脂こさ全くなくて、アア肉ってこんな味なんだなァてしみじみ思う。調理時に手で触っても手に脂残らんから全然ぬるぬるせんのよな。硬すぎず柔らかすぎずな噛みごたえもほどよい。みなさま大鹿村名物の鹿肉をどうぞよろしくお願いいたします。