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無加塩で作ったごはんのきろくです。

2017年12月4日(月)夕ごはん

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  • わさび菜とかぼちゃのバルサミコサラダ
    • 材料:わさび菜、かぼちゃ、水茄子
    • 調味:バルサミコ酢、黒胡椒
  • 里芋コロッケもどき
    • 材料:里芋のたいたん(里芋、昆布とかつおのだし、日本酒)、玉ねぎ、パン粉
    • 調味:胡麻油
  • しろ菜とくずきりのだし煮
    • 材料:しろ菜、葛きり
    • 調味:昆布とかつおのだし
  • 蕪と葱の黒胡椒チャーハン
    • 材料:蕪の洋風煮(蕪、ベジブロス、白ワイン、ローリエ、黒胡椒)、葱、もちきび入りごはん(5分づき米、もちきび)
    • 調味:黒胡椒

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直売所でわさび菜見たときから、焼いたカボチャとバルサミコ酢でサラダにしよう!と思っていたのを実現。ピリリと辛みがしっかりあって、おいしいわさび菜でした。バルサミコ酢の芳醇な風味とよく合います。水茄子は昨日の反省を活かして筋状に皮剥き。長野から大阪に引っ越すときに落っことしたのか、家にピーラーないことに時々アレッと思うが買い忘れ続けて早9カ月。無いなら無いで何とかなるものは無くて良いんだろうか…。
里芋のたいたんが結構たくさんあるので炒め玉ねぎと合わせてコロッケ風にしてみたが、これは普通にじゃがいもやかぼちゃの方が美味しいな。あのネットリした密度あっての里芋の風味なのであるな、と思った。多分これやるなら加塩した方が良い。無加塩でがんばるなら炒め玉ねぎ止めてかつお節粉混ぜるとかかなァ。混ぜるとしたら細い青葱とか。どっかの飲食店で、3種の芋のポテトサラダ、みたいなのがあって、多分じゃがいもベースに里芋と長芋か何かを入れてる感じがしたのだが、あれちょっとやってみたいな~と思いつつ、今この里芋余ってる絶好の状態でじゃがいもと長芋蒸して合わせる余裕は無いのであった。胡麻油でカリカリにしたパン粉はウマい。残ったやつチャーハンにちょっと掛けてもイケル。
しろ菜と葛きりのだし煮は、空いてるコンロでチャーッと作っただけなのだが、ウッとなるほど良いお味だった。やさしさにつつまれる。手間を掛けてない料理が美味しいと何かちょっと微妙な気分になるが、まぁだいたい世の中そのようなものだよな。
チャーハンは、ごはんが冷えて固くなってて悲しかったので作ってみた。半端に余ってた蕪の洋風煮を刻んで、白葱の青い部分を刻んで、あと炒め玉ねぎ作ったあとのフライパンで作ったので多分玉ねぎの風味も付いてる。黒胡椒をたんまり挽いてスパイシーに。美味しかったです。

2017年12月3日(日)夕ごはん

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  • 蕪の洋風煮
    • 材料:蕪、パセリ
    • 調味:ベジブロス、白ワイン、黒胡椒、ローリエ
  • 里芋のたいたん
    • 材料:里芋
    • 調味:昆布とかつおのだし、日本酒、みりん、黒七味
  • 水茄子のマリネ
  • 柿のマリネ
    • 材料:柿
    • 調味:ワインビネガー、黒胡椒
  • 水菜と椎茸のせんべい汁
  • 青梗菜と干し海老の炒めもの
  • もちきび入りごはん
    • 材料:5分づき米、もちきび

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蕪は旦那さん謹製。普通にダシで炊こうかなと思ったのだけど、ベジブロスも余っていたのでベジブロスでポトフ風に。先日行った飲食店で食べた聖護院蕪のふろふきがトロトロにやわらかく煮こまれていて美味しかったので、皮も剥きいつもより加熱時間長くしてやわらか系を目指した。が、そんなにやわらかくはならなかったな。白ワインが微妙に良い風味を出していたのと、彩りにと掛けたパセリの香りもよく合っていた。
里芋は滋賀県の道の駅で買ったやつ。米原産。赤芋て書いてたけど赤芽芋のことかな。こちらも同飲食店で食べた里芋の唐揚げがやわらかくて美味しかったので、いつもより長めにじっくり煮た。ねっとりもっちりとやわらかく、良い具合に炊けました。引っ越してガス火(もちろん都市では無いのでLPである)になったのは嬉しいが、ガスコンロが古くて火の調整がめちゃ難しく、弱火にするのが至難の業だ。とはいえ久々に感じるガスの火力と「料理してる感」は素晴らしい。
水茄子のマリネも最近行った飲食店で似たものを食べたので。というかその店で茄子も買った。バルサミコ酢はドイツで買った上等の。圧倒的ウマさである。まだ水茄子あるのか~と思って買ったけど、やっぱり皮のところにはちょっとえぐみがあるな。もう1個残ってるが、そっちはちょっと皮剥こうかなァ。柿は地元の甘柿。いただきもの。そのままでも充分美味しいのだけど、黒胡椒でピリリとしたマリネに。甘酸っぱくて美味しかった。
先週末に引越があり、バタバタしてたり体力的にしんどかったのもあって、夜の外食が増えていたのだけど、疲れていてもごはんを作るのは楽しい。外食するのも刺激になって良いけど!まぁ何事にもとらわれず気楽にやれればいいですね(無加塩にはものすごくとらわれているが!)

2017年11月20日(月)夕ごはん

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  • かぼちゃのコロッケ風
    • 材料:カボチャ、パン粉、パセリ
    • 調味:ヘーゼルナッツペースト、昆布とかつおのだし、パンプキンシードオイル
  • 白菜のすだち浸し
    • 材料:白菜の生姜煮の残り(白菜、干しシメジ、生姜、昆布とかつおのだし)、すだち、干し食用菊
  • 2色の餅の大根葉あんかけ
    • 材料:よもぎ餅、とち餅、大根葉、にんじん、鷹の爪、比叡湯葉
    • 調味:昆布とかつおのだし、胡麻油、片栗粉
  • 割り干し大根と糸こんにゃくの葱炒め
    • 材料:割り干し大根、乾燥糸こんにゃく、葱、鷹の爪
    • 調味:昆布とかつおのだし

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前に切ったかぼちゃ、1/4だけ残っていたのでバーミキュラでさつまいもと一緒に蒸して(弱火40分)つぶす。前々回はカシューナッツペースト、前回は粗挽ききな粉で味付けしたので、今回はヘーゼルナッツペーストで。個人的にヘーゼルナッツペーストって結構香りの主張が激しくて使うのが難しい。今回もちょっとクセのある感じになったけど、まぁまぁ馴染んでる方だろうか。カボチャのサラダという体で作りつつ、メインデッシュ不在感のあるメニューだったのでコロッケ風に。パン粉にパセリを加えてパンプキンシードオイルで炒めて、丸めたかぼちゃサラダにまとわせ焼く。パンプキンシードオイル、加熱して食べるにはもったいないような良い油だが、かぼちゃコロッケ作るのにパンプキンシードオイル使うという誘惑に勝てなかった。パン粉サクサクで、パセリの風味も良くてなかなか美味しかったです。
週末遊びに行った丹波で立派な大根を買ったので、大根たくとともに大根の葉っぱを刻んで炒めものに。作り置き惣菜として保存しとく分を残して、だしと比叡湯葉を加えてあんかけにしました。もうすぐ引っ越しなので冷凍庫の中身を消費しているのだが、1個ずつ残っていた餅を焼いた。だしだけだとちょっと味が弱い感じがしたので、擂り胡麻とか入れれば良かったかな。よもぎ餅はどこかの道の駅で買ったものだが、結構しょっぱくて、うちの食卓じゃちょっと浮く。
割り干し大根と糸こんにゃくの葱炒めは、仕事中に、割り干し大根と葱を炒めたい…!なんか甘くて美味しそう!と閃いて作った。思っていた通りのものができて満足。割り干し大根だけで作ると割り干し大根めっちゃ要りそうだったので、量増やす目的で乾燥糸こんにゃく入れたが、これがまた甘いだしを吸って美味しかった。コリコリの大根とぷるぷるの糸こんとシャキ感残る葱!干し大根は色々なところで売ってるけど、わたし好みの太さの干し大根ってあんまり無いのよね。今のこれはドンピシャ好みなので、使い切るのが惜しい。あと乾燥糸こんにゃくも優秀すぎるので使い切るのが惜しい。でも惜しみすぎたら傷む。むずかしい。

2017年11月20日(月)おべんとう

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ほうれん草とじゃがいもの炒めもの

    • 材料:ホウレンソウ、じゃがいも
    • 調味:昆布とかつおのだし、黒胡椒
  • 細切りピーマンの粉豆腐炒め
    • 材料:ピーマン、にんじん、粉豆腐、福耳唐辛子
    • 調味:昆布とかつおのだし、煎り胡麻
  • 白菜の生姜煮
    • 材料:白菜、干しシメジ
    • 調味:昆布とかつおのだし、日本酒、生姜

良い感じに美味しいお弁当であった。寒くなって朝起きるのが辛く(寒くない時期は寒くない時期で辛いが、寒い時期は社会的信用に関わるレベルで起きられない)前夜におかずを作っておくというズボラに手を染め始めたのだが、よく考えたら無加塩で味薄いわたしの料理、前夜に作って味を馴染ませておくくらいで丁度良いのでは!この日の朝作ったのはほうれん草の炒めものだけである。夜は夜で寒くて辛いが、朝日への呪詛を全身にみなぎらせている朝より断然テンションは高い。この路線で行こう。